XMの自動売買ツール(EA)の方法とおすすめ

xm 自動売買

「XM自動売買について知りたい」

「XMの自動売買のメリットやおすすめEAを教えてほしい」

「XM自動売買の設定方法はどうやるの?」

XMは自動売買について知りたい人向けに、XMの自動売買のメリットやおすすめのEAダウンロードサイト、EAのMT4への設定方法について紹介して行きます。

XMはEAが認められていて、口座残高や月間取引数の条件を満たすと無料でVPSを使うことができます。

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XMの自動売買ツール(EA)とは?

XMの自動売買(EA:エキスパートアドバイザー)とは、一度設定したプログラムを基に、PCを立ち上げている限りいつでも、自動で取引を行ってくれるシステムです。

自動売買EAを使うと、PCの画面の前にいなくても自動でトレードを行なってくれ、利益を出すことが可能になります。

自動売買は、正しく利用すれば稼ぐことが十分可能です。

参照:Wikipedia システムトレード

 

XMの自動売買 メリット

XMの自動売買には、主に以下の3つのメリットがあります。

  • 初心者でも十分結果を出すことができる
  • より時間に余裕が持てるようになる
  • 利食いや損切りなどのルールを厳守できる

初心者でも十分結果を出すことができる

XMの自動売買では、エントリーやイグジットのタイミングをあらかじめ設定して、プログラムが相場の状況などを独自に分析して取引を行うので、「テクニカル分析」を行う必要がありません。

裁量トレードではテクニカル分析は必須の手法であり知識であり、知識が有るのと無いのでは損益に大きな差が出てきます。

しかし、自動売買では、テクニカル分析についてあまり知識がないという初心者でも、知識の差に関係なく利益を生み出すチャンスが大いに広がります。

また、自動売買は経験者でも初心者でも関係なく同じようにトレードが行われるので、初心者でも利益を狙うことができます。

 
より時間に余裕が持てるようになる

EAは自動的に取引を行ってくれるので、PCの画面に張り付いて座ったまま、トレード状況を長時間見定める必要はなくなります。

一度、設定だけしておけば、今までFXに割いていた時間をもっと違うことに自由に使うことができます。

トレードのメインは夜遅い時間が一番活発なので、EAを導入することで、夜遅くまでトレードに集中して睡眠時間を削るということがなくなります。

 

利食いや損切りなどのルールを厳守できる

感情に左右されて利益確定のタイミングを逃してしまったり、損切りのタイミングが遅れてしまったりすることがあると思います。

そうした状況を避けるために、自動売買システムを使うのも一つの手段であり、大きなメリットでもあります。

自動売買システムがプログラム通りに「利食い」や「損切り」をするので、イグジットが遅れてしまうということは避けられます。

 

XMの自動売買 デメリット

自動売買はとても便利なシステムですが、デメリットもいくつか存在します。

  • イベントごとに対応できない
  • 常に勝ち続けるEAがない

イベントごとに対応できない

EAはテクニカル分析によってシステムを組んでいるため、指標発表時などのファンダメンタルズ要因には対応していません。

基本的にEAは逆指値注文も入れてあるため、損失は最低限に抑えることはできますが、損失が少しは出てしまいます。

このようなイベント時にはEAをOFFにしておいた方が良いと思います。

 
常に勝ち続けるEAがない

EAを選定する時に過去データを見て判断することが多いと思いますが、常にEAが勝ち続けるということはなかなかありません。

相場とEAのルールが合わなくて負けが続くことも多く、EAを複数試すことも多いでしょう。

有料EAを何回も購入すると費用がかさみ、なかなか辛いです。

定期的にEAを評価し直し、必要があれば別のEAを探しましょう。

 

XMのMT4に自動売買EAを設定する方法

それではXMのMT4に自動売買EAを設定して行きましょう。

今回は無料でEAをダウンロードできるメタトレーダーの公式サイトMQL5からEAをダウンロードします。

国内のEAだとGogoJungleなども有名ですが、GogoJungleはXMにダウンロードしてもEAが動きません。

(動くのもあるかもしれませんが、私が購入した時は動きませんでした)

他にもEA無料配布サイトmyfxbookなど、無料や有料で手に入るEAはありますので、ぜひお気に入りを探してください。

 

今回は「SZ Scalper Free」という無料のEAをダウンロードしようと思います。

 

EAの詳細をよく確認して、バックテストの結果や通貨ペア、最低金額やロット数など、問題なければダウンロードします。

 

このような画面になるので「はい、私はMetaTrader4を持っています」を選択します。

 

自動的にMT4が立ち上がり、「ナビゲーター」の「エキスパートアドバイザ」にEAが自動的に保存されます。

 

続いて自動売買の設定をしましょう。

「ツール」→「オプション」をクリックします。

 

「エキスパートアドバイザ」の箇所で「自動売買を許可する」にチェックを入れます。

 

次に、通貨ペアや時間足をEAの指定されたものに変更し、インストールしたEAをチャート部分にドラッグ&ドロップします。

 

EAの設定画面が開くので、「全般」の「自動売買を許可する」にチェックを入れます。

 

「パラメーターの入力」はロットを変更したい時やEAの設定を変更したい時に使います。

 

MT4のチャート右上にEAの名前があり、顔のマークが「にっこり」していれば設定完了です。

 

MT4上のツールバーに「自動売買」と表示されていますが、緑色の場合は稼働中です。

 

赤色の場合は停止中となります。

指標発表時などのファンダメンタルズ要因の大きな時はEAをストップさせておいた方が良いでしょう。

 

XMの自動売買は条件を満たすとVPSが無料になる

XMでは条件を満たすことでVPSが無料で借りることができます。

EA取引は、自身のパソコンだと24時間ずっと付けたままにしなくてはならず、パソコンの消耗が早くなったり、電気代の負担がかかったりなどデメリットが多いです。

もし条件が満たせそうなら、XMで無料で借りらえるので、ぜひトライしてみましょう。

XMでVPSが無料になる条件

  • 5000ドル(約55万円)を口座に残した状態で1ヶ月に5ロット(50万通貨)以上の取引
  • 口座単位では無くユーザー単位のため、全部の口座合計で条件を満たせばOK
  • 条件を満たせない場合は毎月28ドル(約3,000円)の使用料がかかる

口座残高5000ドルが必要になりますが、1ヶ月に5ロットの取引でVPSを借りられます。

条件を満たしている人は、XMのサポートにVPSの申請をしてみましょう。

条件を満たしていない人でも、毎月28ドルで借りることは可能です。

XMの無料VPSスペック

BeeksFX(ブロンズ)仕様
メモリ1,300MB
CPU1V
ディスク25GB
通常の月会費4,750円

参照:BeeksFX VPS

スペックは特に優れてはいませんが、EAを動かすのに不足することはないと思います。

EAを複数動かしたい人は有料EAを借りた方が良いかもしれません。

関連:XMのVPSサーバーの条件を満たして使ってみた

 

XMの自動売買まとめ

XMの自動売買のメリット・デメリットやおすすめのEAダウンロードサイト、EAの設定方法について紹介して来ました。

自動売買はPCの画面の前にいなくても自動でトレードを行ってくれたり、それが利益につなげたりすることを実現可能にする素晴らしいシステムです。

自動売買はとても便利な機能で、メリットもたくさんありますが、EAの選択によっては損失につながりかねないので、バックテストやフォワードテストをして選定しましょう。

ぜひXMの自動売買で成果を上げてください。

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