「追証がない条件やタイミングについて知りたい」
このようなXMの追証について知りたい人向けに、XMは本当に追証がないのか?追証がない条件やタイミングについて紹介して行きます。
XMは過去の大暴落の時でも追証請求をせずに、すべてのユーザーにゼロカットをしている実績もあり、万が一の場合でも安心して取引することができる業者です。
関連記事:XMのゼロカット – 0に戻す方法と条件・タイミング
XMに追証は無いのか
XMの追証については、XM公式サイトを見ると「口座残高がマイナスになりました場合には、新たにご入金頂き次第、マイナスが自動的に解消されます。」となっています。
もしロスカットされないタイミング「暴落やサーバーダウン」などがあったとしても、マイナス残高はXMが肩代わりしてくれます。
国内FXでは「追証請求しないといけない」という法律があり、ゼロカットをすると金融商品取引法違反により逮捕や強制調査があります。
以前、東郷証券という国内FX業者が、一部の顧客に対して追証請求しなかったところ、「金融商品取引法 第三十九条」の「顧客の損失の全部若しくは一部を補塡」したと見なされて経営陣4人の逮捕と会社の強制調査がありました。
参照:証券取引等監視委員会 東郷証券株式会社に係る損失補塡事件の告発について
このように追証は日本ではやらないといけない法律になるため、ゼロカットはできません。
しかし、XMは海外FX業者なので、追証請求はせずに、マイナス残高はXMが補填してくれる仕組みになっています。
XMの過去に追証を請求しなかった
XMは常にマイナス残高の自動的な保護を提供していることをお客様に再度ご案内申し上げます。
XMは、この度のEURCHF通貨ペアの異例な値動き等の混乱時には、特にお客様に対する当社の忠誠心の現れとして、こちらのマイナス残高の自動的な保護を継続していく所存です。参照:XM 重要なお知らせ – CHFに関する更新
XMの追証については、2015年のスイスフランショックの時でも追証請求をせずにゼロカットを実施しています。
スイスフランショックではは、一瞬にして1,000pips近く暴落しました。
当然、多くのトレーダーが多大なる損失を抱えましたが、そのような時でもXMは約束通り追証を請求することなくゼロカットを執行しました。
過去の金融危機の時でも追証なしを貫いているので、XMは安心して取引できます。
過去に追証請求した業者もあるので注意
XMはこのように金融危機でも追証をせずにゼロカットを実施していますが、2015年のスイスフランショック時にFXDDという海外FX業者は追証請求をしています。
FXDDは「追証なし」と公式サイトに書いておきながら追証を請求しました。
このような悪質な業者がいたり、追証請求しなくて全て肩代わりした結果、倒産した海外FX業者もあります。
金融危機の時は、海外FX業者も多大なるマイナス残高の補償があり倒産リスクも出てくるので、XMなど資金が潤沢にある業者に登録しておいた方が良いと思います。
・TariTali FXDDの追証問題について考察
・Yahoo!ファイナンス FXDDやサクソバンクは、 追証をしないと謳っていたのに、 スイスフランショックの時に追証を請求したそうですが
XMの追証まとめ
XMの追証について紹介して来ました。
XMは過去の金融危機の時でも追証を請求していないので、今後も安心してトレードすることができます。
他の海外FX業者を使う時は、「追証なし」と公式サイトに書いてあっても、一度「本当に追証なしなのか?」を調べてから登録すると良いでしょう。
XMは他の海外FX業者と比べても圧倒的に大きな会社で、資金も潤沢にあるので、次に金融危機が来てもまず安心だと思われます。
【関連記事】