XMの原油(OIL)のレバレッジとスプレッド・必要証拠金

「XMの原油について知りたい」

「原油取引のレバレッジ・スプレッドなど詳細を知りたい」

「原油には、どんな種類があるの?」

このようなXMの原油について知りたい人向けに、XM原油のレバレッジやスプレッド、必要証拠金について紹介して行きます。

XMの原油は先物取引のみとなるので、限月(保有できる有効期限)があります。

XMの原油は約1ヶ月程度しか保有できないので、長期保有したい人は国内株式の原油ETFなどを購入するようにしましょう。

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関連記事:XMのCFD取引-CFDのレバレッジと現物・先物の比較

 

XM 原油の種類と違い

XMで取引が可能な原油には、様々な種類があります。

  • OIL(WTI OIL):ニューヨーク原油
  • OILMn(WTI OILmini):ニューヨーク原油ミニ
  • BRENT(ブレント原油):ロンドン原油
  • GSOIL:ロンドン軽油

この4種類の原油の違いについて解説します。

基本的に原油と呼ばれるものは、一番上の「WTI原油:ニューヨーク原油」となります。

 
OIL(WTI OIL):ニューヨーク原油

OIL(WTI OIL)ニューヨーク原油は、アメリカで採取される「WTI」と呼ばれる原油の商品です。

原油というと「WTI原油」のことを指し、原油商品の中で代表的な商品です。

他の海外FX業者では、「Crude OIL」と呼ばれることもあります。

この商品は先物として取引され、「OIL-DEC20」の様に表記されます。

OILの後ろにあるDEC20は、「決済される月」と「西暦下2桁」を指します。

OILは1ロット100バレルで取引が可能です。1ロットの単位については後で詳しく解説します。

 
OILMn(WTI OILmini):ニューヨーク原油ミニ

OILMn(WTI OILmini)ニューヨーク原油ミニは、上で紹介したWTI原油の1ロットあたりの数量を減らしたものです。

OILは「1ロット100バレル」ですが、OILMnは「1ロット10バレル」となります。

1ロットが小さいので、OILに比べて少ない証拠金で取引することができます。

 
BRENT(ブレント原油):ロンドン原油

BRENT(ブレント原油)はロンドン商品先物取引所で取引される先物商品です。

BRENT原油は「海底油田」で輸送コストがかかるので、同じ原油類のWTI OILよりも10ドルほど価格が高いです。

相場を見ても、WTI原油の+10ドルほどで連動した動きを見せることが多いです。

 
GSOIL:ロンドン軽油

GSOIL(ロンドン軽油)は軽油の先物商品です。

WTI原油やBRENT原油と値動きは同じですが、「精製後の商品」となるので、BRENT原油と比べて価格が10倍ほどになります。

 

XM 原油のレバレッジ

OILOILMnBRENTGSOIL
レバレッジ66.6倍66.6倍66.6倍33.3倍

XMの原油は最大レバレッジが低く抑えられていて、GSOIL以外は66.6倍となっています。

原油系はかなりボラが高いので、レバレッジが高いとすぐにロスカットされてしまいます。

短期取引であれば、66.6倍のレバレッジでも良いと思いますが、スイングトレードくらいになると、実質的なレバレッジは5倍程度に抑えるのがおすすめです。

下の方で証拠金について説明しますが、ロスカットされないようにしっかりと証拠金を見越して売買するようにしましょう。

 

XM 原油の1ロット

OILOILMnBRENTGSOIL
1ロット100バレル10バレル100バレル4トン
最小取引数1ロット1ロット1ロット1ロット

XMの原油は1ロットのコントラクトサイズが100バレルとなります。

もし原油が20ドルの場合、「20ドル × 100バレル = 2,000ドル」が1ロットの計算方法となります。

原油系は円ではなくドル表記なので、計算を間違えないようにしましょう。

GSOILは1ロットが4トンという中途半端ですので、「280ドル × 4トン = 1,120ドル」が1ロットとなります。

 

XM 原油の必要証拠金

OILOILMnBRENTGSOIL
1ロットの金額18.11ドル18.11ドル28.30ドル277.88ドル
コントラクトサイズ100バレル10バレル100バレル4トン
必要証拠金(1ロットあたり)27.2ドル(約2,992円)2.72ドル(約299円)42.5ドル(約4,675円)33.4ドル(3,674円)

XM原油の必要証拠金を2020年4月現在の価格で計算しました。

必要証拠金の計算方法は少し分かりづらいので、計算式を紹介します。

WTI原油の証拠金 計算方法
1ロット18.11ドル × 100バレル = 1,811ドル
1,811ドル ÷ 66.6倍 = 27.2ドル
27.2ドル × (例:1ドル110円) = 2,992円
GSOILの証拠金 計算方法
1ロット277.88ドル × 4トン = 1,111ドル
1,111ドル ÷ 33.3倍 = 33.4ドル
33.4ドル × (例:1ドル110円) = 3,674円

このような計算式になります。

原油は1ロット数千円で購入することができますが、原油はボラの高い商品です。

1円値下がりすると「1円 × 100バレル × 1ドル(約110円) = 11,000円」の損失がでます。

原油は10円前後の変動もあるので、必要証拠金が数千円で済むとしても、かなり多くの証拠金を入れるようにしましょう。

スキャルピングやデイトレードは良いと思いますが、スイングトレードでは1ロット10万円前後入れておく方が安心です。

 

XM 原油のスプレッド

OILOILMnBRENTGSOIL
スプレッド0.05ドル(5pips)0.05ドル(5pips)0.05ドル(5pips)1.5ドル(150pips)
1ロットのスプレッド(円換算)550円55円550円660円

XM原油のスプレッドは表のように1コントラクトサイズのスプレッドが表示されています。

WTI原油とBRENT原油は100倍した金額の5ドルがスプレッドとなり、原油ミニは10倍した金額0.5ドルがスプレッドとなります。

GSOILは計算が面倒なので、以下のようにスプレッドを計算しましょう。

WTI原油のスプレッド 計算方法
0.05ドル × 100バレル = 5ドル
5ドル × (例:1ドル110円) = 550円
GSOILのスプレッド 計算方法
1.5ドル × 4トン = 6ドル
6ドル × (例:1ドル110円) = 660円

XMの原油スプレッドは、他社と比べても広くないので、おすすめの通貨ペアとなります。

 

XM 原油のスワップポイント

OILOILMnBRENTGSOIL
スワップポイント先物なのでスワップポイントなし
配当先物なので配当なし

XMの原油商品には、スワップポイントがありません。

そもそも先物商品なので、長期間商品を保有することが無いです。

スワップポイントに関しては考えなくても大丈夫です。

 

XM 原油の限月(期限)

XMの原油は「限月(げんげつ)」と呼ばれる満期日があり、満期日になると強制的に決済されてしまいます。

XMの原油の後ろに書いてある数字が日程を表しています。

(MAY20 = 5月20日)

しかし、XMのエネルギーのページの「カレンダー」を見ると1ヶ月早い4月20日が満期日になるのが分かります。

  • オープン:3月18日(購入可能な期日)
  • クローズのみ:4月17日(購入はできず、決済だけできる期日)
  • 満期:4月20日(強制的に決済される日)

このように、通貨ペアの後ろに書いてある数字よりも1ヶ月早く「限月」を迎えて強制的に決済されるので注意しましょう。

 

XM 原油のMT4表示方法

原油商品を、MT4上に表示する方法をご紹介します。

まず、MT4のツールバーの「気配値」をクリックして、気配値を表示させましょう。

次に、気配値の欄で右クリックをして、「通貨ペア」をクリックします。

 

原油商品は、「CFD Future」に入っています。先物商品なので、名前の後ろに期限が記載されています。

(実際にはこの日程の1ヶ月前が限月)

任意の原油商品を選択して、「表示」をクリックすれば通貨ペア一覧に表示されます。

 

XMの原油まとめ

XMの原油について紹介して来ました。

XMの原油は「商品先物」になるので、限月という有効期限があり、満期日を迎えると強制決済されてしまいます。

長期保有できないので、1ヶ月以内の取引となります。

原油はFXよりもボラの高い通貨ペアになるので、最大レバレッジ66.6倍よりもかなり抑えめなレバレッジでトレードするようにしましょう。

もし原油でハイレバ取引する場合は、失っても大丈夫な少額の証拠金で取引するのがおすすめです。

スイングトレードの場合でも、必要証拠金の40倍程度(証拠金維持率4,000%)くらいで、安全を見るようにしましょう。

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